ぬいぐるみ
今回はうちのクマちゃんを擬人化せず、ぬいぐるみという物として扱います。
ぬいぐるみってどうやって処分するの?
あっ、クマちゃんはまだまだ捨てないよー∩(´∀`)∩
でも、いつかは処分する日がくると思うんだよね><
AKBのメンバーもヲタからたくさんぬいぐるみもらってると思うんだけど、どうやって処分してるんだろ?
まさか、まさか、駅のゴミ箱に捨てたりするような子はいるはずないと思うけどさ><
ぬいぐるみって捨てられないよね・・・
ソフビやプラスティック製のフィギュア・食玩はなんの躊躇もなく捨てられるんだけど(・ω・)
蚊は殺せるけど、カナブンは殺せない、みたいな。
友達のお祖母ちゃんが霊能力者で、その人のうちにいわく付きの人形が全国からたくさん送られてくるんだって><
一部屋をそーゆー人形を置いてる部屋にしてるとか。。。
やっぱり、霊的なことってあるんだよね。。
うちの携帯の画像フォルダにはクマちゃんの写真ばっか入ってるんだけど、それ見た人が言う言葉
「これ、もう魂入っちゃってるよね」
うん、もう入っててもおかしくないよ><
ここから先は”稲川淳二”風に読んでください・・・・
ちょっと怖いから、苦手な人はここでさよなら、さよなら、さよなら><
−−−−開始−−−−
え〜、これは私の知人が体験した話でしてね、彼・・・「クマちゃん」と名付けたネズミのぬいぐるみを持っており、ある日そのぬいぐるみを捨てたんですね。
ぬいぐるみを捨ててしば〜らく経ったある日、彼が部屋でくつろいでいると
♪プルプルプルプル ノロイノデンワダヨー コノデンワニデルトノロワレルヨー(←着信音)
電話が掛ってきたんですよ。
誰だろ?と、携帯の画面を見ると発信者が表示されていないんですね。
おかしいなぁ?おかしいなぁ?と思いながらも誰から掛ってきたかやっぱり気になるじゃないですかぁ。
彼、電話に出たんですよ。
彼「はい、もしもし?どちら様ですか?」
「・・・・・・・・・」
彼「もしもし?もしもし?」
「・・・・(高い声で)ぼく、クマちゃん。 いま、おうちのまえ。 いくね」
プツン ツーツーツー
うわっ!なんだ今の?気味悪いなぁ、気味悪いなぁ、誰かのイタズラか?と、考えていたら、また携帯が・・・
♪プルプルプル ノロイノ
イタズラだと思い、また電話にでちゃったんですね。
彼「もしもし、つまんねーイタズラしてんじゃねーよ!」
「・・・・ぼく、クマちゃん。 いま、おへやのまえ。 いくね」
プツン ツーツーツー
部屋のドアの方に目をやると、明らかに”何者かが”ドアの向こう側にいるんですよ。
これ、シャレにならんぞ。彼、怖くなりましてね、布団を被ってぶるぶると震えていたんですよ。
すると、部屋のドアが
いぃ〜〜〜〜〜〜
と、開き、その”何者か”が部屋に入ってくるんですね。
あかんぞ、こりゃあかんぞ
うちに弟がいるから弟に電話して助けに来てもらおう
と、携帯をいじっていると、着信があり、間違って出てしまったんですよ。
彼「ごめんなさい、ごめんなさい、なんまいだぶ、なんまいだぶ」
「・・・・ぼく、クマちゃん いま、、、」
(耳元で)おまえのうしろだよ!!
彼、そこで気絶してしまったんですね。
え?それからどうなったって?
え〜、今でもそのぬいぐるみ大事に彼のうちに置いてありますよ。
あるんですね、こーゆー話って。
−−−−終了−−−−